北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
”子” じゃなくて ”こ”
2011年 06月 08日 | |
先日お話しましたが、釜津田には言葉の後ろに「こ」をつける習慣があるのです。
先日の例をなぞれば、「飴っこ」、「牛の子っこ」、「苗っこ」、「粉っこ」。
ちなみに、先日の補足をなぞれば、最後の「粉っこ」は「こなっこ」じゃなくて「こっこ」です。
さらにまた先日の繰り返しになるけれど、名詞だけじゃなく、形容詞にもついたりするのです。
だけどそれだけじゃ、ありませんでした。
そう、なんと、名前―呼び名にもつくのです!
例えばこう。「あきえ」さんなら呼び名は「あきえこ」、「さきえ」さんだったら同じく「さきえこ」。
「こ」をつけるだけで、なんとなく愛らしさをもつ呼び名に変身する感じです。あら素敵。
けれど、先日そんな「こ」使い書き忘れるように、そのことをうっかり忘れてしまう私もいます。

先日、モロコシ播きを手伝ってくれたC子さん。
その前日に、「手伝いに行けるよー」と電話をくれたC子さん。
その時C子さんは言いました―――「もしもしー、Cですー」。

お付き合いをはじめて早10年。
ずっとC子さんだと思っていたのに、C子さんの「子」は「子」じゃなくて「こ」だった。

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ちなみに、「さくらこ」さんの本名は「さくら」さんだったり、「さくらこ」さんだったり。
「まつこ」さんは「まつこ」さんの可能性もあり、「まつ」さんの可能性もあり。
ときどきひどく混乱したり、10年目にしてやっと真実を知ったりすることも多々だけど、そんな惑わせぶりなところも「こ」の魅力。
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