北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
蒸散、光合成、水、光。
2011年 07月 22日 | |
唐突ですが、最近よく、オクラの気持ちを考えます。
今、オクラは出荷の最盛期。つまりはオクラがぐんぐんぐんぐん育つ時期。と同時に、ぐんぐんぐんぐん上手に育てる時期でもあるわけで、そのためにはいろいろ手入れが必要な頃。
そんなとき、あれこれオクラの気持ちを考えるのです。
今日はこんなに暑いもの、オクラも水をのみたいかも。そして水やり。
明日の朝はちょっと冷えそう。オクラが凍えないようにしなくっちゃ。そして夕方ハウスをいつもよりちょっと丁寧にしめておく。
そしてきれいな花がいっぱい咲けば、今日は機嫌がいいのねぇ、そんな感じ。
でも、よくよく考えてみれば、オクラの気持ちはわかりません。意思の疎通は極めて困難。オクラへの愛は、いまいち私の一方通行・・・それが悩ましいところです。

そんな中、先日、オクラづくりの指導会がありました。
近所の畑が会場なので、私的通称、青空指導会。シーズン中、二、三回開かれて、その時期にあったいろいろなアドバイスなどを聞いたりできます。
そして今回は「水やりは朝、夕、どちらがよりいいか」について質問がありました。
そしてそして、それに対し、指導員さんは言いました。
「えー水はですね・・・、蒸散ですから・・・、光合成を考えれば・・・、光が・・・。つまりは、オクラの気持ちになって考えてみましょうってことですね。」

蒸散、光合成、水、光・・・その昔、教科書の中にあった言葉がいきいきとそこにありました。
そうか、オクラの気持ちってそんなところに隠れているんだ。妙に納得してしまいました。
というわけで、蒸散、光合成、水、光・・・その四つの言葉になんだかすごくときめいています。

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