北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
ささやかな事だけど
2011年 11月 23日 | |
唐突ですが、わが家には、開かずの間ならぬ手つけずの間が結構ある。
その代表格が台所&居間。
基本的に家族みんなの共有スペース。
と同時に、やってくるお客さんや親戚、TAAの妹弟等々ありとあらゆる人のための場でもあり、わが家のにぎわいの核といってもいいような気さえします。
けれど少々問題もあり、それはありとあらゆる人の場であるがゆえ、ありとあらゆる物が点々と、でもそれが集まりかなりの量となって散在すること。あの時使った大量のお盆、それぞれが持ち寄ったお客様用の茶碗類、書けないボールペン、修理諸道具、この前みんなで見た昔の写真、子供たち作「歌を歌うじいじとばあば」他いろいろな絵、ティッシュ、ライター、エトセトラ、エトセトラ。
けれど実は一番の問題は、そんなみんなの場所、みんなの物だからゆえ、どこまで片づけていいものか・・・悩み、うなり、面倒くさくなり、結果、手つかずというよりも手つけずに。コモンズの悲劇?もしくは、無法地帯というやつです。

そんなこんなをふまえて昨日。
意を決して、そんな台所&今の大片づけを。
ありとあらゆるものを引っ張り出し、捨ててまとめてしかるべき場所にしまって・・・。
やりだすと止まらないけれど、だんだんと大掛かりになり、収拾のつけどころが怪しくなり、えらいこっちゃと大騒動。さらに、基本的にわが家の中では最も新参者な立場です。やりすぎたのでは。正直少々不安なところも。
けれどそこへ義母がやってきて、「あら~、すごいことはじめたことーーー」とまずはひと声。
そして「でもまぁ、使いやすいように好きなようにやってちょーだい」忙しそうにパタパタとふた声。

ささやかな事だけど、こういうお義母さんを、実家の母はよかったわねーと私に言い、私もそうだな、と思います。

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