北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
米のれん
2013年 10月 29日 | |
昨日は久しぶりにすっきり、さわやかな秋晴れだった釜津田です(おとといも晴れはしたけれど、風が強かったのでさわやかではなかった)。
そんな秋晴れにうれしいのはハセにかかる稲束に気を病んでいた人々(もちろん私も)。
さわやかな秋晴れに「あと二日もすればやっと稲こきができるかー♪」。語尾はご機嫌「♪」マークつき。

昨日も少し書きましたが、10月中、地味にじとじと降り続けた長雨のため、稲こきができずにいた釜津田です。
稲刈りからもはや一か月。通常なら二週間か半月もすればこけるのに、今年のこのぐずつきぶりはなかなかの新記録です。
米は大丈夫だとは思うけど、ワラがね、すっかり黒くなってきて・・・。ワラも大事な資源のひとつ(牛の餌や敷き草だったり、凍み豆腐を編む縄だったり)。それにお米にだって長雨はやはりよくありません。

けれど一方で、長く楽しめたこともありました。
稲がずらりとかかるハセの一番下、稲穂と地面の間のすきま20センチほどはどうやら猫たちのお気に入りみたい。
横にひろい道があるというのに、そこをくぐってむこうへ行く。
はらり、ぱらり。稲穂のたばをおしながら。
それは猫たちの「米のれん」。私はその様子をみて、恋しい縄のれんを思い出すのが稲ハセの季節のささやかな楽しみでした。

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▼ 昨日も載せましたが、稲束のなう。よくみると黒ずんで。今週か、週末にはこけるかな。
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