北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
ガラスの足腰
2014年 03月 21日 | |
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子牛は生まれて一週間ほどすると親との囲いを開放し、もうひとまわり大きな世界を自由にかけまわらせるようにするのがこちらのやりかたです。
そうすると、子牛ははじめはおどおど、だんだんに大胆に。そうしてまる一日もするとびっくりするような勢いで走ったり、転んだり。
思わず「わっ!(あ!)」と声をあげてしまうけれど、基本的には「へーい!転べ転べ~!」という気持ち。

子牛たちはあとふたつきもすれば親と一緒に山の放牧地へむかいます。
放牧地で親と一緒に育つのがいわゆる「こちらの牛」らしさ。そのための足腰を今ここで立派につくっておかないと。
見ている方はけがをするのではないかとハラハラドキドキするけれど、それも大事な子牛の一歩。

細くて折れやすい、そんな繊細さではないけれど、
危うくてもじっとそっと見守って丈夫に立派につくっていく。
牛たちの足腰はなんとなくそんな足腰。ちょっとかっこいいんです。



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