北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
子牛たちは食欲旺盛
2014年 05月 31日 | |
これもまた少し前のことですが、牛たちがまだ山へ上がる前のこと、餌の準備をしているとぐるり子牛に囲まれたことがありました。
生れてすぐは母牛のおっぱいだけ、それから牧草を噛んだり親の餌をつついたりして遊んでいるうちに、子牛たちは気づくと餌を本気で食べるようになってきます。
それはなかなかうれしい光景。
けれどなかなか問題でもある。

というのも、一冬分を用意した餌は、春先にはもはや貴重。お財布の残り少なな小銭を、お小遣い日までの日数を数えてはちびりちびりと使うように、山上げまでの日数を数えながらちびりちびりと食べさせつなぐ春の日々。
そんな貴重な餌なので、子牛たちにもそれなりに遠慮しつつ餌をつついて欲しいわけなのです。

だから必死に餌を守りました。
子牛たちの頭を軽くたたいて振り払う。ペシッ、ペシッ、ペシッ。
すると子牛は一瞬首をすくめはするけど、すぐにニョキッと首を伸ばす。
負けずに私、ペシッ、ペシッ、ペシッ。子牛も再び、ニョキッ、ニョキッ、ニョキッ。・・・・・まるでモグラたたきのようでした。
ペシッ、ペシッ、ペシッ。
ニョキッ、ニョキッ、ニョキッ。
ペシッ、ペシッ、ペシッ。
ニョキッ、ニョキッ、ニョキッ。
個人的な感想ですが、なんだかとってもおかしかったです!(←今思い出しても興奮の「!」マーク付き)

餌の事情はあるけれど、子牛たちが食欲、好奇心ともに旺盛なのはやっぱりいいこと。
そうして安心して、山へ子牛たちもつれていけるというものです。
今年、そんな子牛や母牛たちが山へ行ったのはもう10日も前のこと。
今頃どうしているかなぁ。春の畑仕事がひと段落した今日この頃は、ふとそんなことを思います。


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▼ 何年か前の写真ですが、子牛in山。
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▼ 子牛in山、その2。
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▼ 子牛in山、その3。ヒト付き。
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