北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
木のテシバとササギのテ
2014年 06月 03日 | |
唐突ですが(そして以前にも話がことがあるとは思うのですが)、テシバ、というものがあるのです。
大きくはシバ=柴で、柴や枝のことをいうのですが、畑では特に蔓ものの作物の蔓をからませる支柱をテシバといいます。
このときテは蔓のこと。そのテをからませるシバでテシバ。そしてなんだかわけがわからなくなりましたが、シバというからにはそれは木の枝をつかったものが基本形で、こちらではそんな木の枝の支柱が定番なのです(あ、やっぱり訳がわからなくなってしまった)。
要するに、こちらの基本の蔓もの作物―ササギ、シガワリの支柱には、木の枝が支柱として使われることが多いです。

さてそんな木のテシバ。
畑のまわりはぐるり木だらけの山だから枝は便利なのかな、、、木のテシバ人気のかげにはそんな理由がきっとまずひとつ。
けれど、市販の支柱ももちろん使う畑の中で、特にもササギは木のテシバがどうしても人気。
そして”なんだりの(てきとうな)”枝ではだめで、山で丈夫な枝をわざわざ切ってこないといけないという、実は手がこんだものなのです。
ふーむ、なぜそこまで。
話が長くなってしまいましたが、そう、つまり、私は長いことそんなことをちらちらしつこく思い悩んでいたのです(大げさ)。
すると先日突然に、その答えがふってきました。もとい、答えをしっている素敵な人に出会いました。
「木じゃないとのぼれないんだよ。買ったのどもら(など)じゃ、蔓がツルッて落ちちゃって(あ、ダジャレ入り?!)」

市販の支柱はよく見ると滑り止めがついています。その役割を、自然の木の表面が自然に果たしているのだとあらためてじっくり思いました。ほ~お!
そしてまた、支柱をツルッと落ちるなんて、蔓のなんてかわいいこと。とくにそれはササギの蔓の得意技(?)みたい!

そんな話は私には楽し。
今年は少しそんな話にきちんとむきあいたいな、と思っているところです。

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▼ ということでササギのテシバ。これはうちの。いろんなバージョンがあるのですよ(それはまた別の機会にbyテシバマニア)。
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▼ 畑の脇ではヤマボウシの花踊る季節。
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▼ 山ではトチの花の季節です(わかるかな)。
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▼ ここ。
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