北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
咲いてしまったフジの花の話
2014年 06月 09日 | |
今朝同じタイトルで別の記事を書いたのですが、なんだかちょっと違うなぁ、と思ってしまい、書き直すことにしました。
今朝のものを見てくださったかた、ごめんなさい(コメント、ありがとうございました。うれしく読みました!)。

と、あらためて、書いていたのはフジの花の話。山に(こちらでは)ふじ色の滝のようにみえるあのフジです。
どこにでもきっとそんな話はあるのかな、と思いますが、こちらでもフジの花はきれいだったり、山仕事的には困り者だったりするということとはまた少し違う流れで、暮らしに便利な一面ももっています。
それはマメ(大豆)の播き時を教えてくれる役目。
今時のマメ播きではなく小さな畑でいろいろな作物をつくっていた頃の(つまり少し前の畑での)ことなので必ずしも今にあてはまることではないのですが、マメ播きはフジの花が咲く頃がちょうどいいというものです。
しかも、それはなんと気候的な話だけでなく、山に棲むハトをも巻き込む壮大な話!

カレンダーでもテレビのニュースでもインターネットでも、今はなんでも教えてくれる時代。
だけど(だから?)こんな話は貴重で素敵。もうわかっているかとは思いますが、断然うっとりしてしまいます。
それに加え、昨年から愛しの納豆作りのためにマメをおままごと畑に播いたりしていると、それをますます感じます―「フジの花 いまかいまかと待つうちに 何故か咲いてた 悲しき春(AKI)」を過ぎれば(つまり播きそびれた)さらに、うっとり度は増すばかりです。

ブザーでも開花音(着信音風に)でもバッチでも教えてくれない自然の流れ。それを知るってすごいなぁ。長くなったり、紆余曲折あったりしましたが(書き直しのこと)、少し前のフジの花が咲いた頃、今年はそんなことを思っていました。

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ちなみにこの話は、ときどき行く町の資料館(岩泉町歴史民俗資料館)調べ。
資料館はいつも楽しいです。
▼ いつもありがとうごうざいます。資料館な二人(Mちゃんは当時)。
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▼ そしてフジの花。(去年の撮影)
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▼ マメ(ハトの好物期)。
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