北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
市場奥食堂の不思議
2015年 01月 11日 | |
先日は家畜市場へ行ってきました。
秋の子牛市場以外にも小さな市場は年に何回かあって、先日はそのひとつだったのです。
そして一月のその市場は年の初めの市場でもあり、小さいながらもお正月飾りが壁にあったり開場のあいさつにも新年の願いがあったり、ささやかな「初競り」感が楽しめる市場でもあります。

さて、そんな一月市場にて。早朝から野を超え山越え雪を超え出かけたせいか、、途中おにぎりをふたつ食べていったのにお腹がぐうっと鳴りました。
そして自分たちの牛の出番まではまだあと少し時間アリ。
と、そんな状況で、TAAさんが「今のうちに、ちょっと飯くっちゃうか」と言いました。
行先は以前にもちらりと載せた家畜市場奥の市場奥食堂(と勝手に呼んでいる)―。

なんででしょう。実は理由はよくわからない。
ただ、そこはなんだかちょっと不思議な感じ。
にぎわっているような、にぎわっていないような、楽しそうな、平凡なような。
でもやたらワクワクして、なんだかほっと落ち着いちゃう。
そしてまた、そこからただよう醤油あじっぽいおいしそうな香りは、思えば市場とはきってもきれないもののひとつ。

つまりね、なんだか私は好きみたい、そこが。まだ通い歴は少ないけれど、貴重なチャンスをのがさぬよう、だけど密かな想いを周囲には悟られぬよう、
お誘いには「え、いいよ」いつも素直に静かに答えることにしています。
f0236291_624118.gif



ちなみに・・・この日食堂で使った小銭が今年二回目に使ったお金。
山の中のお正月明けはやたら静かで平和です。

AKI's人気ブログランキング(地域情報・東北) ★
↑ 気に入っていただけたら、ポチッと応援お願いします☆
<< 薪 道 ページトップ 近年とても張り切っているもの >>
The Original Skin by Sun&Moon