北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
はるちゃんな雷(いかずち)
2015年 03月 07日 | |
昨日出産をしたはるちゃんは、私が、産まれたときから知っている数少ない牛の一頭です。
これまでも、というかかつては結構な頻度で登場したのでご存じの方もいるかもしれませんが、私的チャームポイントは、その人嫌いさ、意思の疎通の困難さ、唯我独尊さ。つまりあまり人馴れしていないところがあるけれど、自由で強い山の牛というイメージです。

さて、そんなはるちゃんの出産ですが、実はこの数年、その様子を見たことがありませんでした。
というのもいつも一人で知らぬ間に産んでいたことが続いていたのです。
牛は結構いろいろで、人の手をあてにする牛もいれば、人手をあてにせずひとりで産む牛も。はるちゃんは完璧に後者の牛で、飼い主としてはとても助かる牛でもありました。

が、昨日。いつものようにはるちゃんが一人で産むかと見守ることにし、物陰にしずかに下がろうとしたときのこと。
それまでむこうを向いていたはるちゃんが、急にこちらをふりかえり、目をキッ!ひらきました。
それは「待って!」というみたい。

あぁ、びっくりした。はるちゃん、はじめて人をたよる。
仔牛が生まれたのも大事だったけど、はるちゃんのその態度もわが家の中では雷(いかずち)なみの一大事だったな。

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