北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
イドザクラの真実
2016年 04月 25日 | |
唐突ですがこちらでは、ジャガイモを播くタイミニングとして、イドザクラの開花があります。
「イドザクラが咲いたらイモ播き」というのです。
先日もそんな会話をちらりと耳に、うっとりしてきたところー「イモ、播いたの?」「おう、イドザクラが咲いたから播いたぞ」「おらぁ、もうイドザクラが咲いたか。ほんだらうちも播くか」―なんて風。
カレンダーでしか日々をたどれない私には、花で季節を知るのは永遠の憧れ。とともに、妙齢(たぶん二人合わせて150歳くらい)の男性二人の、花をめぐる立ち話の様子ははっきり言って、カ、カワイイ・・・♡
私もいつかそんな風にスマートに花を見、ジャガイモを播きたいものです。
「イドザクラが咲いたらイモ播き」「イドザクラが咲いたらイモ播き」忘れないようにこの時期は一生懸命唱えます。

が、先日、この「イドザクラ」について、とある衝撃的事実が判明し、私はとてもびっくりしました。
義父が教えてくれたのです―「それは”エゾ”ザクラだな」。

いわゆる江戸っ子の「シ」と「ス」のように、こちらの「エ」と「イ」は意外と聞き分けが難しい。
まだこんなところにもヒアリングの壁があり?!
でも長年の謎だった「イドザクラの”イド”」の謎はすっかりとけ、それはびっくりしつつもちょっと楽しい夜でした。

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▼ ということで、”エゾ”ザクラも咲き、我が家もイモ播きを終えました。ちなみにCさんいわく、「イモは凍みても(霜にあたっても)また芽を出すから(早い時期から播ける)いいやつ」なんだとか。北国の畑は思いがけない遅霜が来るので、特に播き時には注意が必要なのだなぁ、とあらためて思ったり。
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▼ トラクターも活躍中。
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▼ 今年はハウスに”早播き野菜畑”をつくってみました。めざせ、食べたい野菜を食べたいだけ、生活。
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▼ オクラがそろそろ顔を出します。ひび割れているところが芽が出るところ。
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