北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
彼らの隣人
2016年 09月 29日 | |
明日でちょうど一か月前になる台風10号が日本を横断した日から、被災ということについてよく考えます。
それは他の災害の時にもあったけれど、被災にもいろいろな状態や段階があって実に複雑、ということです。昨日と今日とでも状況は変わるし、人の気持ちも流動的。被災地や被災者という言葉もなんだか実に難しい。
日常にほぼ戻ったわが家や地域だけれども、同じ町には、報道がほとんどされないのでもうあまり伝わっていないかもしれないけれど、きっとよその人たちが思っているよりもはるかに厳しい状況があたりまえにあったりします。
東京二十三区とほぼ同じ面積のわが町では、わが家の日常でもそれは少し離れた世界だけど、同じ町ですごしてきた人は、さまざまな場で顔を合わせ何かのときには手もとりあってきた人たちで、ほぼすべての人のことを何らかの形で知っているようなもの。少し離れた世界であってもそれはやはりとても身近なことだったりするのです。

昨日は秋仕事の準備に久しぶりに街へ。
明るい街の雰囲気と時間は素直に楽しい。
でもやっぱり大切なみんなのことを何かにつけて思い出していました。

語弊があるかもしれないけれど、私は最近は自分のことを被災地域の隣人だと思っています。
そして隣人からみる隣人は憐れむのではなく力になりたい人たちです。
まだいろんな状況があるけれど、私の日常の隣りにあるそんな私の周辺の様子もこれからは少しだけ描くことがあると思います。だって日常の隣りはほぼ日常だから。
多分みんなが肩の力を抜ける日まではまだちょっと時間がかかる。だからこそ忘れずに、何もできない自分を棚に上げてのことだけど、力になってもらえるときには力になってもらいたい、そんな風にも思っています。

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災害ボランディアの募集や災害に関する情報は関心のある方はどうぞ調べてみてください。うちの町では今急務。と同時に他にもいろいろたくさんあるようです。

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