北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
カテゴリ:■ 牛のしごと、牛のこと( 112 )
| |
|
2014年 06月 11日 | |
今朝は(も?)どんより空ですが、空気はしっとりどこか気持ちよく、山からのぼる霧もまたきれいに見えたこちらです。こちらの雨は恵みの雨。けれどあちこちの大きな雨を少し心配しています。

さて、そんな雨のはじまる前。用事で久しぶりにTAAさんと出かけたときのこと。
f0236291_8423629.gif

だって、離れた子牛ほどかわいい。
飼い主ゴコロ~自由気まま系。

▼ 昨日は初ワケェ(タモギタケ)。キノコ採り名人からの頂きものですが。
f0236291_845533.jpg
▼ さっそく夜はお味噌汁。
f0236291_8464568.jpg
▼ でもキノコのおつゆはこの状態が一番好き。どん!と鍋での豪快アングル。(キノコが多いともっと大鍋になる)
f0236291_8471587.jpg
▼ 一方オクラハウスは今・・・。
f0236291_8485541.jpg
▼ そして霧のぼる山。
f0236291_8485465.jpg
今日は写真がいっぱいでした。

AKI's人気ブログランキング(地域情報・東北) ★
↑ 気に入っていただけたら、ポチッと応援お願いします☆
2014年 06月 01日 | |
牛、といえば先日のこと・・・・・・

f0236291_5332411.gif

子牛だけに限らず牛たちは、ときどきなんだかとぼけていて、おかしく、不思議でへんてこです。

▼ この日生まれたチビくん。
f0236291_5341736.jpg
▼ そして大きな方のチビ。リラックスの源。
f0236291_5354721.jpg
▼ ところで畑ではジャガイモの葉の緑が気持ちいいい季節になってきました。
f0236291_535176.jpg
▼ 先日播いたデントコーンも芽をだしはじめました。ホッ(ひとまず安心)。
f0236291_5372378.jpg



AKI's人気ブログランキング(地域情報・東北) ★
↑ 気に入っていただけたら、ポチッと応援お願いします☆
2014年 05月 31日 | |
これもまた少し前のことですが、牛たちがまだ山へ上がる前のこと、餌の準備をしているとぐるり子牛に囲まれたことがありました。
生れてすぐは母牛のおっぱいだけ、それから牧草を噛んだり親の餌をつついたりして遊んでいるうちに、子牛たちは気づくと餌を本気で食べるようになってきます。
それはなかなかうれしい光景。
けれどなかなか問題でもある。

というのも、一冬分を用意した餌は、春先にはもはや貴重。お財布の残り少なな小銭を、お小遣い日までの日数を数えてはちびりちびりと使うように、山上げまでの日数を数えながらちびりちびりと食べさせつなぐ春の日々。
そんな貴重な餌なので、子牛たちにもそれなりに遠慮しつつ餌をつついて欲しいわけなのです。

だから必死に餌を守りました。
子牛たちの頭を軽くたたいて振り払う。ペシッ、ペシッ、ペシッ。
すると子牛は一瞬首をすくめはするけど、すぐにニョキッと首を伸ばす。
負けずに私、ペシッ、ペシッ、ペシッ。子牛も再び、ニョキッ、ニョキッ、ニョキッ。・・・・・まるでモグラたたきのようでした。
ペシッ、ペシッ、ペシッ。
ニョキッ、ニョキッ、ニョキッ。
ペシッ、ペシッ、ペシッ。
ニョキッ、ニョキッ、ニョキッ。
個人的な感想ですが、なんだかとってもおかしかったです!(←今思い出しても興奮の「!」マーク付き)

餌の事情はあるけれど、子牛たちが食欲、好奇心ともに旺盛なのはやっぱりいいこと。
そうして安心して、山へ子牛たちもつれていけるというものです。
今年、そんな子牛や母牛たちが山へ行ったのはもう10日も前のこと。
今頃どうしているかなぁ。春の畑仕事がひと段落した今日この頃は、ふとそんなことを思います。


f0236291_5571863.gif



▼ 何年か前の写真ですが、子牛in山。
f0236291_6163812.jpg
▼ 子牛in山、その2。
f0236291_6161322.jpg
▼ 子牛in山、その3。ヒト付き。
f0236291_6172512.jpg



AKI's人気ブログランキング(地域情報・東北) ★
↑ 気に入っていただけたら、ポチッと応援お願いします☆
2013年 12月 09日 | |
土日明け、今朝は氷点下6度までさがった釜津田です。いよいよ今年も強い寒さの季節になりました(がくっ!)。薪ストーブの煙突もあらためて掃除もし(TAAさんが)、寒さの備えもさらに強固になりつつこの頃です。

さて、先日ちらりと載せました。大きなダンプカーの写真の正体は、毎年恒例ではありますが、おが屑屋さんのそれでした。おが屑は牛の敷料にするためのものです。
毎年必ず必要なので、毎年恒例の風景だけど、毎年実はちょっと楽しみ。
だってそこそには牛の敷料が十分になったという安心感。そしてその前に(前に!)ほんのすこーし旅気分。
敷料用のおが屑は沢山。山と積まれればそれはなんと砂丘に似たり。夕暮れ時などに眺めた日には、サハラ砂漠かと思うのです。

・・・かなり大げさではありますが、おが屑の来るにはそんな気分。だからいつも楽しみです。

f0236291_10261054.gif


というところで、今回はおまけつき。牛の敷料特集です。
変わらずマニアックなのですが、敷料もいろいろ。そしてまた牛で世界はつながっている。
f0236291_10263640.gif




▼ 釜津田砂漠(何年か前の撮影のもの)。
f0236291_10273785.jpg
▼ こんなにサラサラ♡
f0236291_10281586.jpg


そ。し。て。土日&今朝はうんと冷え込んだ釜津田です。外には立派なツララがいっぱいでしたYO!
▼ ツララ1 巻きつらら(屋根のはし)。
f0236291_10284538.jpg
▼ ツララ2 葉っぱのつらら(外の水場)。
f0236291_10291265.jpg
▼ ツララ3 本気なつらら(外の水場。小窓より再掲)。
f0236291_10294316.jpg
▼ ツララ4 なんとなく、仮面なつらら。
f0236291_10306100.jpg
▼ そして夕暮れはこんな感じの釜津田です。
f0236291_10302949.jpg



人気ブログランキング(地域情報) ★
↑ ポチッと応援お願いします☆
2013年 12月 04日 | |
f0236291_9295094.gif



そう、唯我独尊、マイペース。はるちゃん・・・だけじゃなく、牛は結構かっこいい。
けれど狭い狭い牛舎の中であの巨漢(成牛は600~700キロくらい?雌の場合)。
へんなところでつまずけば、何がおこるかわかりません(チビでさえ怖かったし!←プチ・トラウマ)。
いやいや、そんなことだけではなく、いつもと違う食べ方をすれば調子が悪くなることも。
そういえば、放牧地なら、人目がなくてもあまり心配することはないのになぁ。
なんだかちょっと逆みたい。牛舎と放牧地の違いをちょっと思いました。
それに先日のみすぎて具合を悪くしたことも・・・。

なんにしてもこれからはやっぱり牛を気にしつつの季節。
気持ちを少し(少し?)引き締めなおし、頑張る所存のところです。


▼はるちゃん。ぶれぶれー。(注:はるちゃんは私のかわいがっている親牛の一頭です。最近登場していなかったので念の為補足デス)
f0236291_9301563.jpg
▼ それから昨日はハウス仕事も(山仕事帰りのTAAさんにたのむ、の図)。冬野菜(自家用)を少し播いておく計画です。
f0236291_9312859.jpg

そして今朝は氷点下4度(8時すぎ)。外は真っ白な霜の世界の釜津田でした。



人気ブログランキング(地域情報) ★
↑ ポチッと応援お願いします☆
2013年 12月 03日 | |
昨日TVのニュースを見ていたら、今年の流行語が決まったみたい。
でもこちらではもうずっと前から流行語は決まっていたんです。といっても釜津田の、しかも牛飼い界のごくごく一部の中ですが。
でもこれがなかなかインパクトがあったのです。
そのもののもつ圧倒的なオーラと格好よさへの驚き、称賛。憧れ、羨望、がっかり、なにくそ~。イヤイヤそんなことは・・・と謙遜、遠慮。
使う人により、聞く人により、その言葉にはいろんな意味にも展開していく不思議な言葉。
私はね、あー、うちにもそんな牛が欲しい!と羨望派。
なんにしても、あっちこっち、特にお酒の席などではよくこの言葉が飛び交いました。

牛の話になるとマニアックになりすぎます。でもまぁ、今年の牛しごとの楽しかった思い出のひとつです。

f0236291_5405615.gif



▼ 例えばこんな牛(今年の写真がいいものがなかったので、去年の牛&共進会ですが・・・(でも優勝者はかわらず。超連覇中・帽子の人デス))。
f0236291_541639.jpg




人気ブログランキング(地域情報) ★
↑ ポチッと応援お願いします☆
2013年 11月 07日 | |

f0236291_1071261.gif



そうしてふと思いました。
農家・・・というか、わが家の仕事は一年間でトータルエクササイズになるみたい。
春の畑→腕・腰(by.畑おこしや畝立てなどなど)
夏の畑→足・もも・忍耐・持久力(by.オクラ仕事&草取りなどなど)ちなみにオクラ仕事はサウナ効果もあり(ハウス)
秋の畑→足腰・重量挙げ(by.稲刈り、サイロ詰め、収穫ものの運搬ひたすら)ただしこれは瞬間的。
冬の牛の世話→ヒップアップ&基礎体力づくり(by.日々黙々の牛舎掃除)。
それは総じて農家のトータルエクササイズ(略して「NTE」)。

農家のくらしは一年でぐるりまわるものも多いな、と思います。
仕事も時間の使い方もオンやオフも。そして身体の動かし方も、なのかなぁ。
季節の仕事の変わり目に、そんなことをつらつらと思ったりもしているこの頃です。
さて、今日は豆ひきでも。


▼ 昨日は月がきれいでした。牛あずかいの終わりの時間。(小窓より再掲)。
f0236291_1075873.jpg



☆ 昨日の記事のコメント、楽しく拝見しました(笑)。お返事書けない日が多いですが、結構本気で声を出して笑ったりしていることも多いです。ありがとうございます!




人気ブログランキング(地域情報) ★
↑ ポチッと応援お願いします☆
2013年 11月 05日 | |
今日の小窓にも載せましたが、昨日は牛下げでした。
山の放牧地から牛たちを家へ連れて帰ってくる日です。
わが家にも、春から約6か月間山の放牧地で緑のくさをもりもり食べ、さらに大きくなった母牛たちが一斉に帰ってきました。
本当に大きくなっていてびっくり。山のくらしはいいのだな、と牛下げの日にはいつも思います。

なんにしても、昨日は牛下げ。
連休をつかって遊びに来ていた親戚のNちゃんたちとはしゃいだり、
恒例の打ち上げも無事楽しみ、いい一日。またひとつ秋じまいも了。

f0236291_15231054.gif



▼ 牛たちのお帰りー。秋晴れの気持ちいい日でもありました。
f0236291_15241249.jpg


☆ さて今夜からはこれも毎年恒例の”歳末”=歳末助け合い芸能祭(地区の恒例行事)のための踊りの練習がはじまります。今年は軽めの踊りの軽めの練習・・・とか。秋じまいとともに冬の行事も見え隠れしはじめたこの頃の釜津田です。

人気ブログランキング(地域情報) ★
↑ ポチッと応援お願いします☆
2013年 11月 01日 | |
昨日は子牛の秋市場がありました。
こちらでいう年に一度の短角牛の子牛市場で、どきどきわくわくそわそわの日です。
もうすぐ新月をむかえる細い細い月がきりりと白く輝くまだ夜があけぬ3時、4時から子牛積みのトラックがやってきて、子牛とともに今年も市場へむかいました。
市場は二日間あるのですが、昨日はその二日目。なので、子牛を積みにきてくれた牛積みさんから、朝のうちに昨日の市況を聞いたのですが、それがびっくりするような高値だった、という報告。
二日間ある市場のうち、一日目が高値だと二日目は安くなる(その逆もあり)といわれることもあるので、その高値に半信半疑ででかけました。
というよりも、本当に誰もが「え?」と聞きなおすような値自体に半信半疑でもありました。
が。本当にそのとおり。しかも前日よりもさらに高値の取引きで、本当にびっくり仰天。

市場は売る人(子牛売り。私もこっち側)、買う人(肥育屋さん&これからいい子牛を生産したい繁殖用の雌子牛買い)、いろいろです。
それぞれの立場によって、トーンはいろいろだと思うけど、なんにしても昨日、会場には「おー?!」「おぉ~?!」そんなウェーブが巻き起こっていた気さえします。
今まで昔話としてだけ聞いていたけど、子牛はときどきこうやって飼い主たちがびっくりするようなことをするみたいです。すごいな、子牛。

狐につままれたような一日だったな、と思います。
一夜明けて今思うと、今回おおきく買い付けにきたという購買者(そのため、唐突な高値になった)は実はキツネだったのかなとも思います。


f0236291_1145588.gif



▼ 市場の朝。短角牛がいっぱい。
f0236291_11481455.jpg
▼ 「お~」がいっぱい、にも見える(かな)。会場、購買、販売者席。
f0236291_11474043.jpg
▼ 駐車場の牛道具屋さん。子牛の高値に、例年よりもにぎわっていたような気もしたりして。
f0236291_1149246.jpg

▼ 最後におまけ。上のイラストでは字がつぶれてしまいましたが、秋田のSさんが持っているのは「鹿角短角牛のビーフジャーキー」。おすそわけ、いただきました。短角もいろいろ。市場に行くとそういうことも面白いです。
f0236291_11511422.gif




人気ブログランキング(地域情報) ★
↑ ポチッと応援お願いします☆
2013年 10月 28日 | |
昨日は子牛下げがありました。
子牛を山の放牧地からつれてかえる日です。
そしてそれは今週ある子牛市場へむけての準備。そう、釜津田は子牛のおせり(市場)の季節です。

朝からバタバタTAAさんが出発。
山(放牧地)では各農家同士で協力し合って子牛を集めて、それぞれさらに協力し合って子牛をトラックに載せ合わせ、各家へ(この載せ合わせが実はパズルみたいに複雑)。
家では牛舎の準備をして、落ち着かない子牛にかかってひと騒動、ふた騒動しつつ、「ふー、いよいよおセリだー」と急にそわそわ。

子牛が高く売れるといいな、親牛と離れた子牛に対しては、とても真剣にそう思います。
と同時に市場の機会の少ない短角牛飼い界(子牛部門)には年に一度の貴重で希少な収入のとき。
そう思うと感傷ばかりにもひたっていられません。13年目ともなると、かわいい嫁も現実的。

f0236291_5505830.gif

f0236291_5513230.gif




▼ 子牛下げ。子牛も山でこんなに大きくなってきます(びっくり)。そしてTAAさん、完全に牛に負けてる、の図。
f0236291_552785.jpg
▼ ハセの稲は今こんな感じ。今週は晴天予報なので、なんとか稲こきもできるかも。
f0236291_553553.jpg



人気ブログランキング(地域情報) ★
↑ ポチッと応援お願いします☆
ページトップ
The Original Skin by Sun&Moon