北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
カテゴリ:■ オクラのしごと、オクラごと( 44 )
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2011年 06月 29日 | |
今日の小窓とそっくりそのままかぶっていますが、
速報!オクラ初出荷!!!
たったひと箱だけれども、これから忙しくなるけれども、ちょっと浮かれて第一報。

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2010年 11月 11日 | |

私の記録が正しければ、初出荷は7月3日。そして最後の出荷は9月11日。
約二か月間で190箱。
まだもう少し穫れたけど、サイロ詰めや稲刈り等ほかの作業が立て込んで結局最後は放置状態。
まわりの人の話では、まだあとひとつき、プラス100箱はいけたんじゃない?とのことだけど、私的にはひとまず満足。
今年のオクラのプチ回顧。
けれどオクラの仕事はもうひと作業残っていました。
それはハウスのお片付け。
きれいに片づけて土を休ませ、来年にきちんと備えておいてこそ。

というわけで、昨日は半日かけてオクラハウスのお片付け。
抜いて、たたんで、ビニールを巻き巻き、たつ鳥後を濁さずに、そしてパンパン!
荷物をきちんと片づけるまでが遠足、と一緒。

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▼ 幽霊ハウスのようでした。片づけ前。
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▼ 片づけ後。ハウスも気分もあぁ、すっきり。
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気合を入れて描こうと思っていたオクラ日記
結局途中でうやむやに。
もっときちんとたくさん描くべく、来年もオクラをやりたいなぁ、と思っています。今のところ。
2010年 08月 30日 | |

先日、急に思い立ち、最後のご奉仕をはじめました。
それはオクラの下葉とり。
オクラはどんどん伸びていき、どんどん実がついていくのですが、実をとるたびに、下葉をとっていくのが基本です。
葉を取ることで草の勢いをコントロールしつつ、風通しをよくしつつ、ついでに日もよくあたるようにしつつ、きれいな実が沢山つくようにしていくのです(らしい)。

ただこのところ、それをずっとさぼり気味。
オクラがあまりにひょろひょろしてきて、そんなときには逆に下葉を残して草の元気を回復させるようにもなっているので、ただたんにさぼっていたわけではない・・・と一応は言ってはみるけれど、基本ちょっとさぼりぎみ。
だって、そろそろオクラの季節も終りだし・・・なんて感じで。
あぁ、ごめんなさい、オクラたち。

だけど、急に心をいれかえてみたのです。
あともうちょっとのオクラの季節。
長い夏をともにしたオクラだから、最後まで(最後くらい?)、きれいな状態、きれいなハウスで幕をおろしてあげたいなぁ、と。
あぁ、なんだか素敵だわ、私。

で、せっせと下葉取り。
まだまだ時間はかかりそうだけど、こつこつこつこつ下葉取り。
そうしたら、思ったよりもずっとずっとすっきり、さわやか。
やっぱりこうじゃなくちゃねぇ!
だけど、結構暑いし、時間もかかる。
もう少ししたら秋の畑仕事もはじまるなぁ・・・
だからうっかり思ってしまった。これで最後だといいなぁ。
うっかりに、本音がのぞく、ちょっと危険な今日この頃。

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さて、そんな作業の最中、先日は素敵なお客様。
思い立ったとやってきてくれた2年ぶりの憧れの人とそのお仲間、そして初対面の者同士、さらに偶然そこに居合わせた者同士、だけどなんだか妙に話がはずみ、いつの間にやら午後3時。
全てが偶然の重なりで、チーム「奇跡のひととき」みんなでそう言うことにしました。

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(おまけ)チーム「奇跡のひととき」のプチ紹介
・sayuさん:岩手を舞台に常に新風を巻き起こす(株)惣兵衛(そうべえ)の美人社長(上のイラスト、全く似てなし)。Sobe's Cafe はmyお気に入りです(最近、盛岡にもできました)。
・つとむさん:岩手をテーマにとことん遊ぶマルツ工房の社長さん。すっごくかわいいグッズは密かに憧れ。


▼ 未奉仕畑、またの名を密林。
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▼ で、すっきり。
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▼ そしてオクラ色の素敵・てぬぐい(デザインbyつとむさん:マルツ工房)
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2010年 08月 26日 | |

最近の関心ごと。それはもっぱら、「オクラの季節が終ったら・・・」。
7月はじめに収穫・出荷のはじまったオクラ。
初めてのことだから作業はいつでも手探りで、いやがおうでも日々はひたすらオクラのために。
それはそれでもちろん楽しかったけれど、そろそろ収量も落ちてきて、なんとなく終りが見え初めた今日この頃。今となってはどこからの話かさっぱり思い出せないけれど、オクラの出荷のピークはお盆前あたりとか。
だからです。
この頃、ゆっくり寝る、ゆっくり出かける、夜遊びする、どうしても、オクラの作業がなくなる日を夢見てしまうときがあります。
実家の両親にも、オクラがひと段落したら少し顔を出しに行きます、そんな、ちょっと一人前の顔をしつつ孝行ぶった連絡をしてみたり。

けれどね。
これからが、実は勝負の分かれ目みたい。
沢山出せる時期をすぎ、これからは、少しの収量を大切に活かし、けなげな実りを少しでも出荷につなげ、明日の希望に、明日の糧に。
いわば、オクラ、シーズン2。地味な戦い、しかもなかなかの長期戦になりそうな気配。
「オクラの季節が終ったら・・・」夢はまだまだ見られそう。

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オマケ。
ついでに、オクラの近況と、最近のお気に入りを。
オクラはグングンひょろひょろ背がのびて、今は2.5メートルくらいになっています。通路を歩くと、ちょっとした森林浴気分です。
そしてそんなオクラの成長に合わせて、新しいアイテムを導入しました。素敵シリーズ第二弾。通称カンガルーバック・・・素敵な下草入れにございます。三年前のココで奥にいる奥さんたちが使っていたものを思い出して参考に。やる気の源は、たいてい物から。

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▼ とはいえ、オクラの花はやっぱりカワイ。
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▼ そしてカンガルーバック&収穫セット。
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「あるハタ」(@アイリス家庭菜園ドットコム)も更新です。vol.25は大きな声ではいえませんが、ワイロ、の話です。
さらに今回は新刊・『農家の嫁の事件簿 描き下ろし』のプレゼントを企画していただきました。イラストを添えますので、ぜひぜひご応募くださいね!

★ それから、ジュンク堂書店新潟店さんがおススメの本にしてくださいました。トップページからでも(今日現在・理工書)、書評ページからでも。

★ 私信:実家の皆様。というわけで、まだしばらく顔を出しに行けません。
2010年 08月 13日 | |

先日、オクラのハウスにお水をいっぱいあげました。
オクラはあまり水やりをしない方がいいらしいのですが、連日の暑さでオクラはぐったり。
だからさすがにかわいそう、そんな感じで水やりです。
そして、上手に水やりすれば、あと少し、収穫を楽しめるとも聞きました。

で、その水やりは、オクラの畝間・・・オクラハウスの通路に。
土の中でどんどん伸びている根の先端に水がいくようにするので、根元ではなく、通路がいいそうです。へ~。
そして、方法はホースでダーーーーっ方式。ひたすら、通路に水を流していきます。
ほ~、大胆!と思いきや、実はそうでもありませんでした。
「おー、水やり、手伝ってやるか」そう言った義父。手にはホースと、そしてワラ。・・・ワラ?

たかが水やり、されど水やり。聞くは大胆、やるは繊細。
そして、ワラって、便利。ワラって凄い。こんな使い方があるのねぇ。

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▼ こんな感じ。(小窓より再掲)
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「あるハタ」(@アイリス家庭菜園ドットコム)も更新です。
vol.24は素敵なトマトの食べ方のお話です。

2010年 08月 04日 | |

長らくご無沙汰しておりました。
あまりの更新の少なさに、実家の母がそろそろしびれをきらしそうだなぁ・・・と思いたっての久しぶりの更新です。そして更新はしていなかったけれど、変わらず、ひたすら元気です。

この半月ほど、わが家はオクラの最盛期。
ひとりでやると決めたから、ひとりでちまちまハウスに通い、ちまちまの割には作業がいっぱいで、なんだかもうてんてこまい。
だけど、あの拍手の喜びからもうひとつ小さな喜びがありました。

オクラの出荷、いつもうちでは3,4箱。
ハウスひとつ分でもともとの収穫量が少ないということもあるけれど、発芽当時に、芽の出が揃わなかったこともあり、実の付きがばらばらでなかなか一度に沢山を獲ることができなかったのです。
それがだんだん出揃いはじめ、5箱、6箱、7箱と箱数が増えるようになりました。
で、喜びです。
それは、沢山になった箱を、最後に紐でくるっとぎゅっとくくること。
いかにも出荷!って感じです。喜びひとしお。
オクラ、オクラでてんてこまいの今日この頃。静かに、地味に、マニアックにひとり喜びににやけています。

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けれど、悲しいこともありました。
それは、最盛期に入り始めた頃のこと。
この数年、その花の自称・開花宣言係だったのに。

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▼ 開花翌日のネムの花。開花は7月21日のことでした。
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2010年 07月 16日 | |

最近、よく言われることがあります。それは、「よく焼けてるねぇ」。
もちろん肌の色のこと。
そんなつもりはさらさらないのに、いたるところで、出会う人ごとに言われます。先日は母に。の前は初対面の人に。
もともと夏は日焼けの季節。だから多少はそういわれるのも納得だけど、今年はなんだかやたらめったら言われるなぁ、今年は特別焼けているのか?・・・密かに悩んでいたところ、その答えを見出しました。

それは簡単。毎日オクラのハウスの中にいるからです。
朝夕の涼しい時間帯とはいえ、かなりの時間をハウスですごします。
ハウスの天井は透明ビニール。日差しはサンサン。どう考えても多分そのせい。
だけどさぁ。ちょっと腑に落ちなくなりました。
ビニールハウスはつまりは温室。そんなハウスの中で過ごすのは、言ってみれば温室暮らし、温室育ち。
そして私の中では、「温室育ち」というならばそれは「箱入り娘」と近いイメージ。具体的には、すごしやい環境で、大事に大事に育つイメージ。人とすれば、ほっそり、しっとり、そして色白。
なのに、焼けるんだな、実際は。

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▼ 多分、日焼けサロン。(オクラハウス)
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2010年 07月 09日 | |

先輩方のご指導どおり、朝夕二回、オクラハウスに通っては、コツコツ出荷の毎日です。
おかげで毎日とっても充実。
そしてそのオクラ。本当にすごい。
何がすごいって、どんどんどんどん大きくなる。
草丈もだけど、実もすぐに1センチ、2センチと大きくなって、あっという間に規格外。
だから規格サイズ・・・9センチの実になったなら、すぐに穫らなくちゃいけません。それゆえの、朝夕二回のハウス通い。

でも、ずーっとオクラを見ていると、だんだん大きさの感覚がわからなくなってきます。
周りの人たちは、ひと目で見てだいたい大きさがわかるらしく、さらには慣れれば慣れるほどその感覚はとぎすまされ、てきぱき規格サイズを見分けられるみたいなのですが、私には無理。気付くとまだまだ小さな実を穫ってしまったり。
そもそも、オクラって、こんなのだったっけ?ずーっと「ち」という字を見ていると、こんな文字あったっけ?ってなるみたいに、オクラに毎日囲まれているとオクラ自体がよくわからなくなってきます。

そんなとき、役に立つのが9センチ棒―――オクラの物差し、オクラ差し。
割り箸一本で簡単にできて、割り箸一本で簡単にできるから何かの拍子に落したり無くしたりしてもすぐに作り直せちゃう。迷子知らず、困り知らずの優れもの。
と、えらそうに言いつつ、近所のHさん、T子さんたちに教えてもらったんですけどね。
オクラを始めて気付きました。収穫作業、小物が結構キラリと光る。

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▼ 素敵なオクラ差し。(なんとなく、ストラップをつけてみました)
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「あるハタ」(@アイリス家庭菜園ドットコム)も更新です。
vol.22は秘密の忍者修行の様子もちらりと。

2010年 07月 06日 | |

今日もまたにわか雨の気配漂う夏の風情の釜津田です。
そんな風情とは全く関係ないけれど、昨日はちょっといいことが。

部屋の隅にほぼ捨て置かれていたガラクタ入れがありました。
それは私が一人暮らしの狭いアパートで使っていたもので、買ってからはもう十数年程たっていると思います。
一人暮らしの間は調味料を置いたり、小物を入れたり、いろいろ便利に使っていました。
けれど、最近は登場する機会もなく、結果、件のガラクタ入れとなっていました。
でも本当は、それもあまり必要がないといえばなくて、正直なところ、そこに押し込まれたガラクタとともに、そろそろ思い切って捨てちゃおうかなぁ・・・なんて思ってもいたのです。
それなのに。
ちょっと試してみたらサイズはピッタリ、形もピッタリ、軽さもピッタリ、思いの他、使い勝手もすごくいい。そのピッタリ感は、もしかしたら、いつかくる今日の日のために十数年前に買っておいたのではないかと思うくらい。

適材適所ってよく言うけれど、意外なところで意外な力を発揮することもあるものです。
ほぼ捨て置かれたガラクタ入れは昨日めでたく収穫ワゴンとして畑入り。
ガラクタ入れはゴミステーション行きからそうして救われ、もちろん私が一番に救われました。
こういう日は、なんだか、何もかもがいい日だなぁ、と思えます。

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とはいえワゴンはひとつしかないので、TAAさんは旧式のまま。悪しからず早い者勝ち。

▼ ガラクタ置き、改め、素敵な収穫ワゴン。
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2010年 07月 03日 | |

このところ、ちっとも絵日記を書かずにいて、書きたいことがたまっています。
時間ができたらゆっくりそれらを書こうと思っていたけれど、まずはやっぱりオクラの話。
実は、です。
春から密かに頑張っているオクラ作り、昨日とうとう初出荷となりました。と同時にそれは、我が人生で初めての、自分で種から育てたものを出荷するという記念すべき初出荷でもありました。
そして、そんな人生初の初出荷にて、つくづくと思うことは、出荷って難しい、ということ。
これまで家で作っていたワサビ。その出荷の手伝いから、多少のことはわかっていたつもりだったけど、それは全くの過信でした。

だんだんに沢山の実がなり始め、そろそろ出荷量になるかなぁ、数日前からドキドキ、ワクワク。
でもその出荷作業の流れがさっぱりわからず、実は密かに不安いっぱい。
オクラといっても出荷では規格もいろいろ。その仕分けがちゃんとできないと、他の人に迷惑をかけることになってしまう。箱詰めだっていろいろ決まりが。伝票だってちゃんと作らなくちゃいけない。
そもそもさ、こんな一年生の私がつくったオクラって、本当に出荷できるような代物なわけ?
やきもきしたり、ひらきなおったり、ダメダメ、ちゃんとしなくっちゃ!自分を厳しく制したり。だけど基本的にちょっぴり臆病だったこの頃。

けれど、昨日、夜、21時すぎ。
そんな多々の心配もさらっと忘れ、無事、人生初の出荷作業を終えることができました。
それはね、21時の臨時指導会のおかげです。
TAAの用事にかこつけて、収穫したオクラと出荷資材一式を携えて相談にでかけたら、いろいろ教えてくれたのです。
教えてくれるだけじゃなく、結局箱詰めまで一緒にやってくれたのです。
人生初の初出荷。もう出荷しなくても満足なくらい、感謝と感慨ひとしおです。


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▼ オクラ♡
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