北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
カテゴリ:■ 日々のこと( 211 )
| |
|
2010年 06月 09日 | |

今日もまた、今年の春仕事の思い出ばなし。ずっと書きそびれていたもので。
わがやの主な春の仕事といえば、畑起こしにはじまって、各種さまざま畑の野菜の育苗や、お米づくりのはじめのはじめ-稲の種蒔き、育苗、田植え、そして先日書いたデントコーン播きという流れ。
どれも毎年たんたんとすすむけれど、これをしなくちゃ一年がはじまらない、そんな使命感がひそかに燃える仕事ぞろい。
だから真剣、だから毎日動きっぱなし。
だけど、時々ぽっかり時間ができたりします。
今年の春仕事、いろいろ思い出はあるけれど、最後にひとつ書き留めておきたいことは、そのぽっかりできたすき間時間に、釣りは結構向いている、とわかったこと。

向かいのT勝さんやデントコーン播きを手伝ってくれたC子さんのように、ほんの1時間でバケツいっぱい!なんて腕はさらさらないし、めざしていないけど、なかなかいいです、ちょこっと釣り。
めざとく見つけてくれたYさんと餌係さんにもありがとう。

f0236291_10342040.gif



以上、春仕事終了記念・春の思い出特集全3話おしまい。

----------------------------------------------------------------------

と、いいつつ、番外編 ~【 釣ったイワナ(時々ヤマメ)はどうするか】~

もちろん食べちゃうわけですが、その食べ方はだいたい次の4種くらい。
1、塩焼き
2、フライ
3、刺身(超釣りたてに限る)
4、山椒味噌でホイル焼き(美味しいけど、手間がかかるので来客時中心メニュー)

そして、食べきれない!というほどイワナ(時々ヤマメ)がやってきたときは、焼き干しにして保存します。
焼き干しはイワナ(時々ヤマメ)のかなりメジャーな保存の仕方。
炭で焼いて軽く干しておくだけ・・・なのですが、ところがこれがなかなか難儀。
釜津田に吹く風の便りに聞く限り、じっくり、じんわり、ふんわりと、でも焦がさぬように焼かねばならず、そのためには手にビールがあったとしても目は決して魚から離さず、急いて魚をつつきすぎてはもちろんダメ。
そして確かにそうみたい。焼き干しはどれもとっても綺麗な焼き加減。
けれど今年、密かに気付いてしまいました。
とっても難儀な火加減でじっくりじんわり作る綺麗な焼き干し。
とっても便利な綺麗な焼き干し。
とっても美味しくて、実は結構好物な焼き干し。
とってもとっても素敵だし、とってもとっても凄いことだとわかってはいるけれど、
そのじっくりじんわりな火加減ゆえに、サンマのように煙がモクモク立ちこめるわけでもなく、クサヤのように話題性があるわけでもなく、基本的にとっても地味だってこと。
今年の春はMY釣りブームとあわさって、そんなこんなな焼き干し作りも楽しんだ春でした。

f0236291_1043572.gif



ちなみにできた焼き干しは、煮しめに入れたり、味噌煮にしたり、昆布巻きにしたり。
お盆やお正月にもあると便利。

▼ ということで、焼き干しイワナの味噌煮。
f0236291_11153094.jpg

ページトップ
The Original Skin by Sun&Moon