北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
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2004年 09月 18日 | |
f0236291_2146478.jpg釜津田は農繁期・・・というのは以前にも書きましたが、農作業は自分の家の仕事が終わればめでたし、めでたし・・・というわけにはいきません。
 釜津田ではまだユイトリという習慣が残っていて、農作業などを誰かに手伝ってもらったらその分を手伝ってかえさなくてはいけません。手伝ってもらった分のユイをかえすことを「ユイすまし」、何の借りもなく後日手伝いに来てほしいときに手伝いに行くとこを「ユイかし」とかいうようです。この時期になると、どこの家でも、「この前のユイすましにいかなければ」とか「うちではあそこの家に何日、何人(ユイ)かししてたから・・・」と手伝い勘定に大忙しです。
 わが家でも今年のサイロ詰めでは、K家にユイ貸しし、その分手伝いにきてもらい、同時に別のN家からユイ借り。で、このとき借りたユイを返しにN家のサイロ詰めを手伝いに行き、そのサイロ詰めを多めに手伝ってさらにユイを貸し、貸したユイは今度の米刈りでかえしてもらう・・・という感じ。
 ちょっと複雑ですが、要は、借りた分は返す、という単純なこと。確かにとても忙しいのですが、家族だけで黙々と農作業をするよりも、親しい家同士でユイトリしながら作業の後に皆で一杯!の方がずっと楽しい。そんなこんなで、朝から夜まで忙しい毎日です。

写真:この三日、ユイトリでサイロ詰めをしにいったN家で今年登場のサイロ用運搬車(?)。


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2004年 09月 04日 | |
共進会をはさんで、わが家ではサイロ詰めがはじまっていました。デントコーンを収穫し、カッターで刻んでサイロに詰める・・・この作業のなんと大変なことか。それでも、今年は、家族に加えて近所などなど7人に手伝ってもらい、4日ほどかけて無事終了。
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  釜津田ではすでに稲刈りも始まっています。サイロ詰めをするカッターの音、刈りとった稲を運ぶ運搬車の音、そしてお互いの家で作業を応援しあう人々のせわしない往来の音が、釜津田中にあふれています。



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