北国岩手の山の中、釜津田暮らしも15年目。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。by AKI(kamatsuta2)
新しい出窓
2010年 10月 14日 | |

唐突ですが、こちらに来てからの憧れのひとつに、牛まぶり小屋があります。
牛まぶり小屋は牛の放牧地にある、牛まぶりさんが寝泊りする小屋。
ちなみに「牛まぶり」は牛の看守さんのこと。

その牛まぶり小屋の素敵なところは、牛しかいない広い放牧地の中にぽつんとあること。そして、その小屋の窓からそんな風景や牛たちが見晴らせること。
以前小屋に入ったとき、窓からちょっと外をのぞくと、牛がひょこっとこちらに顔を向けました。
「ンモ~」と声をあげながら、気持ちよさそうに遠くを眺める牛もいたりして、まぁ、マニアックだけどなかなかこれがよいのです。
いずれにしても、そんな牛まぶり小屋はずっと憧れ。そして牛たちが見える窓も密かに憧れ。

そんなこんなをふまえたわけではないけれど、
先日引っ越した新しい部屋には、角に大きな出窓をつけてもらいました。
日当たりの悪い部屋なので、精一杯の明かりとり。
だけど窓をつけてもらったら、そこはちょうど牛舎の裏口が見える場所。
家の中からじっくり、はっきり、そして思いのほか間近に、牛たちの様子が見える場所。なんだか牛まぶり小屋みたい!
それに、牛が騒いだらすぐ様子をうかがえるし、牛の出産もここで様子を見ながら待てるねぇ。やる気メラメラ。

というわけで、とっても気に入っている新しい出窓。でも、見える角度的には結構微妙。

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▼ 牛まぶり窓。
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